ディストピアの王【半左√】 作中でまったく活用されないのになぜか特殊性癖を暴露された幼馴染、半左君☆彡

こんにちは!
今回は、ディストピアの王(ディストピアの王 )の半左√の個別感想を綴っていきます!
私の中でのディストピアの王2大攻めは水明君と半左です。
(水明√個別感想はこちら→ディストピアの王【水明√】 これは紛うことなきLOVE...スパダリ水明君にメロメロです。 - BLゲーム沼り女)
水明君がツンデレスパダリ攻めだとすると、半左は一途ワンコ攻めです。
また水明君√は作品名にある『ディストピア』の真相に近づくストーリー展開ですが、半左√はデ王のもう一つのコンセプト、『バンド』を軸にしたストーリー展開となります。
以下、ネタバレ有りなので未プレイの人はここでバック
半左は桐久の幼馴染で、高等居住区A地区とスラムZ地区を隔てるフェンス越しに出会ったことから二人の関係はスタートします。
習い事やなんだと息苦しい生活をしているチビ桐久は、抜きの場として訪れていた場所で見慣れない小汚い少年を見かけます。
その少年が半左で、「誰だお前!ここは俺の場所だぞ!」と縄張りを主張し合いますが、日々顔を合わせる中でお互いのことを少しずつ知っていき、いつしか二人は唯一無二の親友になります。
成長した桐久は憧れのロックスター『メレ』と同じロックスターになるべく、Z地区への家出を構想します。
Z地区に行くためにはA地区とZ地区を隔てるゲートを超える必要がありますが、ゲートを通ると通門履歴が残って立ちどころに親に連れ戻されると踏んだ桐久は半左の協力の元高圧電流の流れるフェンスを乗り越えることに。
無事、乗り越えることが出来た桐久はこれまた半左が手配してくれていたドブ川沿い6畳一間で新生活をスタートします。
病院の調理スタッフのバイトを見つけ、また半左の紹介で定時退社というアマチュアバンドへの加入を果たした桐久は着々とZ地区に根を下ろしていきます。
そんな中、両親から一晩だけアパートから離れるようにと緊急連絡が入ります。
その謎の指令を疑問に思いながらも桐久は半左のガレージアパートへ転がり込みます。
さらに、バンドのデビューライブへの出場を掛け、泊まり込みでギターの猛特訓をすることになり、これまでフェンス越しに絆を温めてきた親友という垣根を越えて急接近していく…というのが半左√の前半部です!
ずばり半左は物語の初めから桐久に片想いをしているピュアボーイです。
幼少期、仕事でヘマをして泣かされてしまった半左を見て桐久が激高します。
その姿に半左はギュンギュン!心を掴まれ心に恋の火が灯ったのです。
それから十年以上、恋を内に秘めて桐久の親友であり続けた半左ですが、桐久がZ地区に来てもその気持ちをひっそりと心の奥に秘めていました。
桐久はヘテロセクシャルだから、気持ちを打ち明けたところで…というのもありますし、恋が成就してももし破局となった場合、これまで築いてきた幼馴染や親友としての立場を失ってしまう。
そんなことになるくらいなら恋心を押し込めてでも今の心地よい関係を続けたい、それが半左の考えでした。
自分を押し殺してでも、桐久を失いたくない、ということですね。
一途…かわいい…。
まあ、そんな気持ちで桐久の傍にいたわけですが、一時的な共同生活中に泥酔した半左を桐久が介抱することがあり、その際体の大きな半左ともどもベッドに転がって、半左を押し倒す形に。
なんとも言えない空気が漂う中、二人ははずみでキスします。
そのキスを切欠に半左の積年の想いが露呈し、また部屋に隠されていたAV発掘からの性癖露見(半左は触手凌辱AVが好き(笑))し、官能的すぎるディープキスからの手コキ合いになだれ込みます。
無事、性欲発散後、賢者タイムになった半左は桐久怒ってないかな?嫌われてないかな?っとビクついていますがそこは我らがキチガイ桐久。
あっけらかんとしたもので、ビビる半左の気持ちを受け止め、お付き合いしてみよか?と客観的にみてあっさりと交際することになります(桐久としては真剣に筋道だって考えた結果ですが、生まれついての度量の大きさか、懐の深さかすんなり半左の気持ちを受け止めます(笑))
で、仕事、恋人、バンド活動とZ地区での生活を満喫する桐久に、A地区のレコード会社主催のオーディション参加のチャンスが訪れます。
しかしそのオーディションに参加するためにはA地区に行かなければならず、定時退社メンバーの通門許可証を手に入れなければならないという難題が降りかかります。
桐久はちゃんと申請すれば許可が下りると思っていましたが、それはA→Zに限っての話で、Z→Aは基本的に許可は降りないという事実に衝撃を受けます。
ここから、桐久はZ地区で生きることの本当の過酷さを知ることになります。
桐久の願いをかなえるため、奔走する半左。
一足先にメジャーデビューを果たした庵士が協力を申し出るも、桐久のことは俺が面倒を見る!俺が彼氏なんだ!と意固地になる半左は寝る間も惜しんで行動します。
半左が一体何をしているのか心配を募らせる桐久は、定時退社仲間の雨鯉から、『最近危険な薬物が出回ってるからくれぐれも手を出さないように』と注意喚起を受けます。
その怪しげな薬を流通させていたのが、何を隠そう半左でした。
実はZ地区の住人のほとんどは犯罪に手を染めて生きています。
雨鯉は詐欺、もう一人の定時退社メンバー・九銛さんは地上げ屋、そして半左は麻薬の売人。
半左は幼少のころ(おそらく桐久と出会った幼少時には既に)から麻薬組織の末端構成員として働いており、しかもかなりやり手の売人で組織内でも重宝される存在でした。
桐久がZ地区に来た時には売人から足を洗い工場で働いていましたが、許可証を手に入れるために過去の伝手を頼り再び売人に出戻ったのです。
しかし、その伝手はZ地区で最大の犯罪勢力フォーチュラカを裏切り別勢力の薬を半左に売らせていた(それが雨鯉君が言っていた『危険な薬物』、その薬物でフォーチュラカのボスの息子が重度の薬中に)ため、半左はフォーチュラカに命を狙われてしまいます。
そのことを知った桐久は半左をフォーチュラカに殺させはしない!と決意し、一緒にフォーチュラカへ事情説明と謝罪に向かいます。
フォーチュラカのボスは半左を許すために、半左の薬物販売で受けた損害の賠償を命じます。
桐久は全貯金を叩きますが、それでも足りないと半左に致死量の薬物を打ち、保険金で不足分の補填を図ります。
薬物のせいで生死を彷徨う半左でしたが、そのことを見越して桐久に持たせていた(持ち物検査の目を掻い潜るため)中和剤と、二人して路上に捨てられたところをZ地区の情報王(実はフォーチュラカのボスの兄、実直な半左を気に入りいい関係を築いていた)に拾われ手当てを受けることで九死に一生を得ます。
半左が生きていることをフォーチュラカに知られる前に、桐久は両親の力を借りて生死を彷徨う半左をA地区へ移送&治療。
無事回復した半左と桐久はA地区で安息の日々を手に入れました。
いやね~、半左、めっちゃかわいい!
桐久のことがすっごい好きで、桐久と付き合えることになったときの幸せそうな反応と言ったら…幸
この2人の関係性の特異な点は、精神的リバであること。
桐久が好きすぎて大切すぎて奥手になる攻め・半左を自信過剰キチガイの受け・桐久がめっちゃ引っ張ります!
恋人になる前の初キスで桐久に嫌われないかビクつく半左に対してムラムラしてチンイラしたから抜き合うぞ!と跨ったり、A地区で溜め込んだ財力で最新アンプを購入してあげたり、桐久のエッチなところを見て興奮してる半左に対してそんなに見たければ見ろ!と大開脚の大股開きで肛門を見せつけたり…ほんま頭イカレてる(笑)
桐久はエッチの時の半左の初心な反応に雄を刺激されて、隙あらば半左を抱いてやろうと考えます(笑)
まあ、そんな事態は起きないのですが桐久が結構最後の方まで執念深く半左のお尻を狙っているのが笑えました。
んで、半左は桐久の恋人になれたことにウハウハで、桐久を定時退社から引き抜こうとする庵士に嫉妬してけん制したり、桐久にも何か買ってやりたいって考えてたり、桐久の願いは何でも叶えてやるんだって売人に戻ったりともうね、一途!!!
ぎゃわいい~~~~!!
しかもZ地区に夢を見ている桐久をがっかりさせないように、定時退社メンバーにZ地区の現実を見せないように協力を仰ぐ根回しをしてるんですよ。
Z地区住人が当たり前に犯罪に手を染めてることを徹底的に隠したり、本当に危険な場所からは遠ざけたり。
桐久のZ地区での楽しい生活はすべて半左の下支えによるものでした。
こんなん愛だよ、愛。
十数年にも及ぶ半左の大きな愛に、心がキュンキュンしました。
そんな半左の愛を桐久が知るのは半左に命の危機が迫っていた時って言うね。
キュンだし、切ないし、二人の幸せを願わずにはいられない(´;ω;`)
そんな胸キュン幼馴染カップル√で唯一の疑問。
なんで半左の『触手凌辱ものが好き』っていう特殊性癖を暴露した?(笑)
半左の家で桐久がズリネタを見つけちゃって、それが触手凌辱もので(笑)
事あるごとに「穴という穴に触手をぶち込みたい」とか半左が触手凌辱ものが好きだっていう性癖をぶち込んでくるんですけど、ディストピアの王には地球外生物は出てきません。
つまり、触手凌辱が好きだからって半左の体から触手が生えることもなければ、桐久が触手凌辱を受けるわけでもない!
ストーリーに絡むこともないのに、なぜか変態性癖を暴露させる暴虐非道!!!
ピュアな男にそんな性癖が…っていうギャップ狙い?(笑)
半左があまりに可哀想で、同時に笑えました。
いいね~、なんかほんと幼馴染の男の子同士の恋愛って感じで♡(*'▽')
ちなみに、半左の首の白い痕ってタトゥーなの?これなに??光のハイライト?

