みらくるのーとん【全体感想】個人的衝撃作、頭空っぽあほエロBLゲーム※ただしバドエン多し&人を選ぶ

こんにちは!
今回は、みらくるのーとん(Tennenouji - 「みらくるのーとん」)をプレイしたのでその全体感想を少しばかり書きます。
総評としては、
『あたま空っぽあほエロBLゲーム※ただしバドエン多し』
です。
さらに付け足すと、『プレイする人を選ぶ』とも思いました。
私はあのラッキードッグ1(Tennenouji-「ラッキードッグ1」)を生み出したTennenoujiさんの作品ということもあってあまり調べずに購入したのですが、もっとレビューを読み漁ってから購入するべきだったとちょっぴり後悔した作品です。
その理由を記していきます。
ここから、ネタバレを含みますので未プレイの方はバック!
主人公の明(あきら)は、ある日不思議なノートを拾います。
そのノートは意志を持ち、自らの意思で動き、言葉を話します。
ノートの名前はのーとん。
エッチな願望なら何でも叶えることが出来る不思議な存在(作中では地球外生物、エロ生物とか言われている謎の存在。しかも、のーとん以外にも各分野の願いを叶えることが出来るノートが存在している模様)。
のーとんが生活に入り込んだことで、自堕落で劣等人生を歩んでいた明の人生が一変することになる…というのがベースです。
攻略キャラは3人ですが、私が購入した「みらくるのーとん+只今増量中!!」は追加攻略キャラ(まさかの、のーとん笑)を入れると4人になります(さらに、攻略ではないですが、ENDキャラ1.5名あり)。
緒方 光輝(おがた こうき)
明の兄で、成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗の役満。
兄と比較されることが多かった明は思春期を迎えて以降、兄を嫌うように。
一方の光輝は弟を恋愛対象として愛するようになっていて、嫌われていると知りなが
らつい構ってしまうブラコン変態(←重要)
下村 誠二(しもむら せいじ)
明の幼なじみで、幼少の頃から何かと明に纏わりついている犬っころ。
母子家庭のため生活状況が良くないが、グレることなく明るく真っすぐに育ってい
る。年相応にエロに興味がある。明に健気なのは友情故か…?
斎藤 正臣(さいとう まさおみ)
明が通う高校で知り合った悪友。顔良し、タッパ良しで女の子が途切れないプレイボ
ーイだが、いつも金欠でいろんな人に借金をしている(金欠理由不明)。
そのせいで金絡みのトラブルもしばしばだし、実家のラブホで盗撮して荒稼ぎするク
ズな一面も。
のーとん
えっちな願望を叶えることが出来る謎のノート。
性分なだけになんでもかんでもエロに結びつける(糸、蝋燭、はちみつとか)。
のーとんの世界では人型で、人型の時は銀髪美青年(※ただし基本裸の異常者)。
契約者にはえっちなことを仕掛けないことをモットーとする。
響(ひびき)
のーとんのお仲間の勉学の願望を叶えるノート。
のーとんの世界で明と出会う。クールでニヒリスト。
安直に他力本願を求める人間を嫌うも、そのせいで自己の存在理由と板挟みに。
攻略対象ではないものの、響単独ENDがあるため1カウント。
五味(ごみ)
のーとんのお仲間の将棋の願望を叶えるノート。
のーとんの世界で明と出会う。
いたずら好きのスケベな陽キャで、将棋のノートという設定が全く活きない謎存在。
攻略対象ではないものの、のーとん+五味の3PENDがあるため0.5カウント。
とまぁ、攻めというかなんというか攻略キャラは5.5人という感じで、彼らとあらゆるエロに耽るあほエロBLゲームというのが今作を一言で表す言葉になると思います。
もうね、みんなエロに興味津々というか、のーとんの力で常に思考をエロに捻じ曲げられてしまうというか。
一応、本人たちの意思を真っ向から否定したような願いの叶え方にはならない(つまり、攻めが何かしらで受けに興味があるとか、したいと思っているとか、エロに向かう素地が必要な模様)ようですが、まぁ、とにかくスケベなことをするする。
糸を見つけたらそれで乳首を縛って引っ張ったり、はちみつペロペロプレイとか、真珠をアナルビーズにしたりとかね。
しかもそれらは、公園に落ちてたり、保健室にあったり、雑貨屋(大人のお店じゃない普通のおじいさん経営の雑貨屋)で手に入ったりするんです。
もう、そこからして様子が変。
んで、それを当然のように持ち帰っては攻めと楽しむ受け。
そもそも、主人公の明からして頭がぶっ飛んでいます。
何がぶっ飛んでいるかというと、のーとんに急かされるままエロい願望をノートに書くんですけど、いきなり兄に足を舐めさせるとか、幼なじみを裸にするだとか、悪友に耳を舐めさせる、ですからね。
後ろでオナニーさせたり、失禁させたり。
え、どんだけ鬼畜なん?
それ本当に家族か?
それ本当に幼なじみか?
それ本当に友達か?
っていう願望を次から次に思いついて書いていきます。
いやね。
そりゃあ、攻略対象と絆を深める肉弾戦ってめっちゃ大事だけど…。
私だってどエロい肉弾戦を心待ちにしているのは確かなんだけど…。
肉弾戦がたっくさんあるのはご褒美なんだけど…。
それにしても、内容な?内容。
そして頭がバグっているのは主人公だけじゃありません。
攻略対象もいい感じにイカレてます。
中でもお兄ちゃんこと、光輝はもうね、引いた笑
近親相姦だから引いたとかじゃなく(むしろ大好物)、弟の寝込みに足舐めしたり、寝汗を勝手に拭き拭きしたり、明の前でオナニーをノリノリで始めてお尻に指入れてあんあんいうのは普通だし、扉隔てたリビングに母親居るのに廊下でオナニー始めたり。
野外公開緊縛ショーとか、初エッチで蝋燭SMとかさ。
弟LOVEをこじらせまくった異常性癖モンスターですよ、彼は。
さすがにちょっと気持ち悪いというか、すごかった笑
弟を犯したすぎて、来たる日に向けて自分のお尻を実験台に技工を磨いていたんですかね?笑
やっぱ、常にアルカイックスマイルで完璧人間演じてる奴は異常ってことなんだよ。
その反動が絶対エロに出る(確信)。
そんなお兄ちゃんには実は当て馬の婚約者がいて、ルートによっては婚約者と結婚しながら明と不倫関係になるパターンがあります(一応、準ハピエン扱い…)。
他の攻略キャラでも飛んだ変態プレイが登場します。
おもちゃは当たり前、青姦当たり前、羞恥プレイ当たり前、小スカあり(ラッキードッグ1、悪卵でもあったよな。小スカ好きなのか…?)、殴る蹴るのボコりもあります。
で、そんな変態プレイが始終続くため、ストーリーなんて合ってないようなもの。
頭を空っぽにして、だら~っとエロを楽しみたいっていう人にのみオススメします。
重厚なストーリーや、攻めと受けの心の変化をしっかり味わいたいとか、プレイ後に物語の余韻に浸りたいとか、そういった中身を求めている人にはオススメしません。
ここにプレイする人を選ぶ理由の一つがあります。
そしてさらに。
響以外は全員リバや他絡みがあります。
これが私にとっては超鬼門でした…。
明もネコを基本としたタチをしますし、攻略キャラもタチを基本としたネコをする場合があります。
しかもその相手は明だけではなくモブも。
明…モブから痴漢、モブからレイプ、攻めをレイプ、モブとタチセックス
光輝…明からレイプ、モブからレイプ、モブから痴漢、婚約者とセックス
誠二…明からレイプ、モブからレイプ、義父からDV(殴る蹴る)
正臣…明からレイプ、モブから痴漢
のーとん…五味からキス、モブの乳揉み
五味…のーとんにキス
と、こんだけのリバ、他絡みがあります。
恐ろしい…。
これが高頻度で出てくるんです。
まともなん、響だけなんかい!(まあ、その響ENDもメリバですが…)
このゲーム、エンドがね、驚愕の30以上あるんですけど、その多くのエンドの流れの中にリバや他絡みがあります。
さらに、かなりのルートで明のレイプ未遂またはレイプイベントが絡んでて、何度もそれを見せられるっていう胸糞鬼畜仕様。
ええそうなんです。
こんなポップであほエロを売りにしたようなゲームですが、実はバドエンがかなり多い!バドエンパラダイス!
体感、ハピエン1割、バドエン9割ってくらいのバドエンの多さ!笑
大体6つ、7つくらいあるエンドの内、ハピエン1つ、準ハピエン1つって感じで、あとは死亡、精神崩壊、絶縁、年少入り、客取らされるとかまあ悲惨笑
準ハピエンも、ハピ…ん?なんか不穏?っていう感じを受ける場合もありますし。
なので、
・エロだけを目的にしている
・リバ大歓迎
・他絡み大歓迎
・バドエン任せろ!むしろハピエンなくなれ!
って人にはピッタリですが、
・ストーリも大事!
・リバ無理!左右固定!
・ハピエン!!!!
って人は避けてください。
辛い目に合います。
主人公総受け強火担の私は辛い目に合いました。
それでも、Tennenoujiさんの作品だからプレイしてみたい!覚悟は決めた!!…って思う方は、ノーマルではなく必ず『只今増量中!!』か『まるごとBOX』を買ってください。
理由は、比較的ストーリー性のあるのーとんを攻略できること、それだけです。
または比較的まともな響END(メリバですけど)、のーとん+響の三つ巴ENDを楽しめるから、です。
この感想が、主人公総受け強火勢の役に立ちますように。
仲間が精神破壊されないよう願いを込めて。
それにしても、時代を感じる部分が所々出てきて笑えました。
主人公がリストバンドしてたり、パケット代って言葉が出てきたり…笑
